まだまだ先の事だと思っていても
いつかは考える「親の介護」
子供が一年経つとすごく成長するように
親も一年で、老いる

私も、「親の介護」だなんてまだまだ先の事だと
2年前までは、そう思っていました。
ある日突然、訪れるのです。

出口のないトンネルの中にいるように
目の前が真っ暗になりました。

かくかくしかじかで、介護の荒波をくぐり抜けて
今、母は、施設の方に見守られながら
静かに暮らしています。

母の姿を見ると、今だに、ど〜んと落ち込みます。

母は、母で、身をもって私に「最後の子育て」をしているのです

施設から電話が鳴るたびに、次は何かとビクビク

整形外科への受診の付き添いでした。

手の関節の拘縮

あまり手を使うことがないので
関節が動きにくくなってしまっているようです。

様子を見るということで
病気ではないことに、ホッとしました


wN5czgGTR7W4X3ATIwjd9Q


母に会いに行った後は、クリームソーダ

母が2年前おいしいおいしいと喜んで飲んでいたクリームソーダ
一旦気持ちをリセットして
家に帰るのが定番となりました。

大人になってクリームソーダを注文することなんてないのに
muji cafeのクリームソーダは、特別の味なのです。

映画を観ながら、ほんのひと時

心の断捨離をして我が家に帰る



介護で何度も何度も、自分のやりたい事にブレーキをかけた
介護をするのはあたりまえのことだけど、
あたりまえのことだから、また、苦しむ
介護を経験した人にはわかってもらえるかしら
これからはまた、私は、私のことを一生懸命に頑張るぞ!(*´∇`*)










暮らしLabo:riamo*