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今度こそ、今度こそと言いながら
家の片付けを頑張っている方も多いはず

それでも、まだ、片付かない
それでも、まだ、モノが多い

そんなお悩みをお持ちなあなたへ
今日は、断捨離のコツです

「使うかも」や、「もったいない」気持ちは
ちょっと横に置いておいて
たくさん断捨離をやってきた経験から
具体的に簡単な3つのステップを考えてみました。




本日の記事は、いつものようにサクッと読めるものではなく
経験を書いていると長くなってしまいました。
お時間ございましたらお付き合いいただけると嬉しいです。



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1:期限を決める



「使うかも」で考えないで、「使っていないモノ」「着ていないモノ」
を断捨離対象にします。

・一年使っていないモノ
・二年着ていないモノ

期限を決めます。

この時に、一年だっけ?二年だっけ?と
悩む必要はないですよ

悩むということは、立派な断捨離対象(*´∇`*)
つまり、いつ使ったか覚えていないモノは
次、使う機会もなかなかやって来ないもの

会社でも「一年使っていないモノは、捨てる」と決めているところもあります。
期限を切ることで、捨てるものが明確になります。

もちろん、期限は、それぞれのご家庭で決めてくださいね
半年でも、三年でも!
捨てるルールを決めることで、捨てるモノがハッキリと見えてきます。


わたしも、片付けはじめた頃、「使うかな〜」と考えていると
なかなか捨てられませんでした。
使ってないくせにいざ、捨てる時になると「やっぱり使うかも〜」
これでは、なかなかはかどりません。

スッパリと期限を決めることは、とても大切です
わたしは、これで、うまくいきました。
思考の転換ですね



2:数を決める




持ち物の数を決めること

やみくもにモノを増やしてきたから
モノが多い家になってしまった・・・はず

あ!これ、可愛い!
あ!これ、欲しい!

安いからと、お得だからと買ってきて
モノに囲まれる暮らしになってしまったのです。


モノの定量を決めてみませんか?


・お皿の数
・タオルの数


この二つは、モノが多いご家庭でたくさんあるモノ
新品のまま箱に入ってしまわれていることも・・・
「家族の人数」で
持ち物の数を決めませんか?

例えば、ご飯茶碗
4人家族なら、4つで間に合います。
それ以上は、使わないモノ
定期的に訪問があるご家庭なら、プラス来客分



わたしと娘用は、白山陶器愛用です



これ素敵ですね
大なので、男性向けです
この色、好きです(*´∇`*)

食器は、割れてないとなかなか捨てられないモノですよね
そこに、捨てにくさもプラスして(新聞で包んで、しかも、重い)
捨てるハードルは高い
食器を捨てる時のゴミ袋は、小さいサイズで
大きいとたくさん入れて運ぶ時に痛い目にあいます
↑経験談・・笑

わたしも、はじめ食器は捨てられなかった・・・
だって、割れてないんですよ
割れる食器は、なぜか、お気に入りが割れるあるあるで
お気に入りではない食器が、いつまでも残る・・・
しかも、使っていない・・・。
使わないから、割れない・・。
いつまでも、食器棚の中に鎮座し続けるのですよね。
だから、「数を決める」ことは、とてもわかりやすい捨て方です。
家族分以上の食器を持たないルール
それ以上は、割れてなかろうが、使っていなかったら捨てることに。
時に思い切ったルールが必要ですよ
いつまでも、捨てられないと言っていたら、
暮らしは変わっていきません。←きっぱり


タオルも同じように、家族がタオルを使う場面を考えて
一日に使う枚数プラス、洗濯中のタオル、予備として
1人5枚




1人5枚×4人=20枚


余裕で足りる枚数です



大きな乾きにくいバスタオルはやめて
フェイスタオルよりひとまわり大きな
「ラージフェイスタオル」を使用しています。

こちらは、1人3枚として計12枚


買い替えは、一気に買います。
古いものと新しいものが
混ざらないようにしています。



1日洗濯できない日があっても
大丈夫なように1人3枚にしました。
乾燥機をお使いなら数は、もっと減らせそうですね

家のタオルの数をかぞえてみてください。
そして、家族の人数で、枚数を決めてください。
どうでしょう?家族分以上のタオルはありませんか?
余ったタオルは、捨てても困りませんよ(*´∇`*)
お掃除に使って、処分できます。


3:入るだけのモノを持つ



モノが多い家は、収納を買ってきて解決しようとするけれど
その前に、断捨離すると、収納も必要ではなくなりますよ

タンスに服が入らなくなって、収納ケースを買ってくる
ほらまた、収納ケースが増えていますよ。
片付けようと頑張ってるけど、実際のところは片付いていない。

「入るだけのモノを持つ」

あふれ出たモノを、箱に詰めるのではなく
あふれないように、モノを持つ

収納は、断捨離をしてから考える

あふれたモノを入れるためではなく
取り出しやすく、しまいやすく、
収納する


どうにかして押し込める収納はもう辞めて
使っていないモノ、見つかるはず!


収納をなくした経験談

以前、洗面所のリフォームをしました。
狭い洗面所には、吊り戸棚や、ちょい置きの棚が必要と
当初プランに盛り込んでいました。

・収納があるからモノが増える
・モノにあわせて収納は作らない
・モノを減らせば、収納が必要なくなる
・棚がなくなれば、見た目にもスッキリする!

そう思いなおし、すべてのプランを一切やめました。
担当の人は、収納なくなって大丈夫ですか?と
心配されていたけれど、今となっては
モノが増えるだけの収納をなくしてとっても良かったと思います。






収納で片付ける気持ちがとてもよくわかります。
省スペースとか、こんな隙間に!とか言われると
ミラクルが起こるかのように、片付いた気持ちになる
もれなく経験済み
捨てられないモノを収納という目隠しで隠しているだけなのですよね
早くそれに気づくことが大切です(*´∇`*)


まとめ




最後まで、お読みただきありがとうございます。
以上お読みいただきましたのは、わたしが実際に経験して
うまくいった「簡単3つのステップ」です。
今後、あれもあったな〜と思い出したら
ステップを追記していきたいと思います!



どなたかの片付けスイッチが入りましたら
幸いにございます。


もう一度、最後に、ポチ!

スイッチオン!

さぁ、スマホを置いて、パソコンを閉じて
家の中を見渡してくださいね




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