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前回の記事には、たくさんのコメントありがとうございました。
本来ならおひとり、おひとりにお返事を書かなくてはいけませんが
この場でのお礼になりますことお許しください。
みなさんからのコメントを有難く、何度も何度も読み返しました。
介護真っ最中の方も、介護をやり終えた方も、遠距離介護をされている方も
温かい助言は本当に私の励みとなりました。


少し先が見えてきました


入院中に介護保険の手続きを済ませて、
母の新しい暮らしが始まります。
今度は、私ひとりではありません。
ケアマネージャー、ヘルパーさん、たくさんの方のお力添えで
母の暮らしを守っていきます。

介護認定が下りる約30日の間
みなしでの支援を受けられることになりました。


仕事と介護


そんな時に

『もう家で見るのは無理やな』

(母を施設に預けたほうがいい)

私の職場にお休みをお願いする電話での会話です。
医師の言葉です。間違っていないかもしれない。
でも母に会ったことは一度もありません。
それはまるで、早く施設に預けて仕事に戻れと言われているようでした。
もう無理かもしれないと、正直思ったことは何度もあります。
でもそれでも頑張ってきた。
そして、これから頑張っていこうとしてる。
電話をきって泣きました。
こどものように、わんわん泣きました。
毎日、日々変わっていく状況に心を動かされながら
なんとか踏ん張って、家に帰りたいと願う母の気持ちに応えるため
頑張っていたそんな矢先の事でした。

この世に、介護休暇なんて言葉があるのでしょうか。
それはごく一部の人なのでしょう。
現実には、介護を理由に離職していく人も多くいらっしゃると思います。


母の笑顔に救われる


入院中も色々あって、退院後も色々あって
私も主人もフラフラな状態でした。
家のことなんて、そっちのけ。
ゴールデンウィーク?それ何?状態(笑)
朝から、晩まで母と過ごす毎日でした。

そんな毎日でしたから、メンタルやられっぱなし。
疲れもピークに達したころ。

母の笑顔が見られました。

やっぱり母の望み通りに、家に連れて帰って良かった!
作った料理を、おいしいおいしい言って食べてくれる母
みるみる元気になってきました。

そして、母の笑顔を見た、主人の笑顔がとっても嬉しかった。



人との繋がり


介護をする者同士で繋がれたらいいのになぁ~と
コメントを下さった読者様がいらっしゃいました。
おひとりで悩まれていらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思います。
私もその一人でした。
コメント欄を開けています。
悩みは解決できませんが、話は聞けます(*´∇`*)
みなさんで繋がりましょう(´∀`*)





母の介護の暗い話が続いてしまいました。
次回からは、通常記事に戻します。
でも、時々、話を聞いてくださいませ。


いつもありがとう。





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riamo*