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春を告げる風物詩『いかなごのくぎ煮』

今年も、さらに不漁で、当初1キロ4000円という噂を聞き
わわわ~高い!と。
そして、実際に見たスーパーでの価格。2980円Σ( ̄ロ ̄|||)
これでもキロ1000円を切っていた年を考えると手が出ない。
今年は、無理かも。
そんな雰囲気も漂っていましたが、夕方行ったスーパーで
1980円に!そして、残り1キロ
もうこれを逃せば、後はない。
実際に、漁場によっては、漁を終えているところもあり。
きっとこれが最後のチャンス。

いかなごのパックを大切に抱えて帰りました。

いかなごの漁期はとても短く
この時期だけのお楽しみ。
各家庭から、お醤油とざらめの甘い香りが漂ってきます。
そして、お世話になった方に届けます。
何キロ炊いた?合言葉のように交わされます。
うまく炊けると一人前の主婦になった?ような気になります笑
しかし、今年は、不漁であまり香ってこなかったのが現状です。


娘が、くぎ煮の海苔巻き作ってなと、楽しみにしていたので
今年も炊けたことにほっと。
毎年同じことの繰り返しの家しごとですが
季節を楽しむことができるように。
そして今は、なにかとバタバタしている日常なのですが
こういうことが心の平常になると。

そして、いつか娘に家しごとをバトンタッチできますように。


覚書

醤油225cc
ザラ糖250g
みりん90cc
しょうが



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riamo*